このアウトドア日記は5月から綴っていますが、まだ実際のキャンプについて一度も触れていませんでした。
炭熾しの次はテントの建て方・・・ではありませんよ。
10年前に結婚してそれまで少し中断していた、キャンプでアウトドアに触れる時間を家族で再開した頃のキャンプスタイルの変遷を交えてボクなりに提唱したいと思います。
インドア体質の妻を如何に自分の趣味に引き込むか。
その極意とでも言いましょうか(笑)
独身時代のボクは東日本全域をエリアとして、キャンプをしたり、野宿をしたり、車で寝たりの手段で、自然の風景を眺め、その美しさに圧倒される時間を多く過ごしていました。
結婚前の数年は仕事のことや他の理由もあり、アウトドアで楽しむ時間を中断していましたが、結婚を機にボクがこれまで見てきて感動した自然風景を家族に見て貰い、その感動を共有したくてキャンプを再開したのです。
再開したのが10月の八幡平、その次が11月の北軽井沢です。
独身時代に使っていたキャンプ道具だけで出かけたのですが、とにかく寒かったこと、「快適」な居住環境でなかったことを鮮明に覚えています。
アウトドア経験が少ない家族をキャンプに連れ出すには、この「快適」がキーワードになると思っていました。
それからと言うもの・・。
テント、タープ、大きいテーブル、椅子、シェルター、焚き火周り、寝袋、キッチン用品と買い揃えていきました。
同時期に知り合ったキャンプ仲間達との出会いも、キャンプ道具を買い続ける物欲連鎖に拍車をかけていたようです。
誰かが使っていると欲しくなる・・・子供のようですね(笑)
キャンプサイトに壁と屋根を作れば「マイホーム」と変わらない快適度です。
ランタンを幾つも点けて影もないくらいの明るさ。
焚き火台を幾つも並べてキャンプファイアーのように炎を上げ。
夜遅くまで仲間とワイワイと。
それがキャンプの楽しみって思っていた時期もありました。
雄大な自然風景を求めてキャンプに出かけるので、近郊ではなく高速道路の利用が必要となる遠距離になります。
高速の渋滞は嫌いで、避けるための早朝出発は早起きが苦手・・・となると、前夜の出発となるのが我が家のパターンです。
キャンプに行く時は夜逃げのようでした。
その頃は普通のステーションワゴンに乗っていたのですが、キャンプ道具がラゲッジルームに入りきらず、収納ボックスを3つも屋根に積んでいました。
これが何を意味するか、です。
・これだけの道具をマンション内に収納するスペースがいる。
・これだけの道具をマンションから駐車場に運ぶ労力は大きい。
・これだけの道具をキャンプサイトに設営して帰りに撤収するのはヘロヘロ。
・設営、撤収に時間がかかりのんびりの時間が少ない。
等々、キャンプを再開した頃の目的はどこ?って感じですね。
でもね、この賑々しさはそれはそれでとても楽しいものでした。
自然風景を愛でるってことは置いても、キャンプには「非日常空間」がありますから、その異空間を楽しむにはもってこいです。
この重厚長大?飽食のキャンプは3年くらい続いたでしょうか。
こんなキャンプの経験があるから、今のシンプルなキャンプに転換出来たと思います。
シンプルキャンプへの変遷はまたの機会にして、次回は僕のお気に入りのキャンプ場についてお話ししますね。
千葉県にも素敵なキャンプ場はあるんです♪








