今回は魔法のガムテープです。
前回炭熾しの極意について話しましたが、その炭に着火するものについてです。
市販の着火剤を使えばなんてことはないのですが、アウトドアのベテランを自負するボクなので一つくらい技をお伝えしないとね。
キャンプに行く時は必ずガムテープを持っていきましょう。
そうしないとこの技は使えませんから・・・。
冗談は置いておいて、ガムテープは本来の使い方を考えるとアウトドアではとても役に立つ道具になります。
・テントが破けた時の緊急補修材
・ポール類が折れた時の継ぎ手を束ねる結束材
等に使えますね。
用意するガムテープの素材は「紙」ではなく「布」です。
ボクはいつもトンカチとかペグを入れる箱の中に布製のガムテープを入れてあります。
◇ガムテープ着火剤の作り方
・50cmくらいの長さに切ります。
・これを紙縒(こより)を作る要領で巻いていきます。
・巻始める角度にも依りますが70-80cm程度の長さになると思います。
・これを輪にして留めます。
・これでできあがり♪
◇着火剤として使う時
・この輪を8の字に曲げて輪を二重にします。
・一箇所にライターなどで着火して、その上に前回紹介した「チャコスタ」に炭を入れて放っておけばよいです。
・大体10分くらいは燃えています。
下の写真にあるように天然の着火剤「松ぼっくり」を追加しておくと完璧です。
枯れ葉・小枝・松ぼっくりだけで炭を熾せますからね。
燃えやすいものと脂分が多いものに適量の空気を与え、煙突効果で燃やせば自然と火力は強くなるものです。
これって、まさしく暖炉ですね。
キャンプ場の夕暮れ前に小枝を集めに散策し、集めた小枝を大中小に分け、火の着きやすいものから積み上げ、風の通り道を考え、煙に咽びながら火を育てるのです。
火が安定したらちょっと大きめの薪をいれ更に大きく育てましょう。
そこまで育ったら火を少し分け、その上に炭を乗せていけば炭は熾きていきます。
炭は離さずぴったりくっつけておくのがポイントです。
(キャンプ場によっては直火禁止もあるので確認して下さいね)
時間はかかるけど、こののんびり加減が良いのです。
せっかくキャンプに来たのですからね♪
暑い夏も終わったのでそろそろキャンプに行きましょうか。

