夏休みもあとわずか。子どもは本来外で元気に遊ぶのが大好き。
しかし、この猛暑ではついついエアコンを効かせた部屋でゲームをしてダラダラと過ごしがち。(‐.‐;)
仮に気候が良くても、今の子ども達のまわりには自由に思いっきり遊べる場所や時間が少ないのが現実(^^;)。「冒険遊び場げんき村」はそんな現代の子ども達に、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした冒険遊び場(プレーパーク)を開催しています。
夏の谷津の芝生広場での開催は今回で5年目。ビールケースで枠を組んで、ブルーシートをかぶせて作る即席プールでは、好きなだけ水遊びを楽しむことができます。
毎年水遊びを中心に木工やお絵かきなどを楽しんでいますが、今年の目玉は、なんといっても初企画の流しそうめん。「子どもの頃からの夢だった!」というパパが、八街まで竹を取りに行って水路を手作り。どの方向に水を流すかなど、準備に手惑う場面もありましたが、流しそうめんは大成功! 子ども達は歓声をあげながら、そうめん(時々枝豆やミニカップゼリーなども)を箸で上手にとって、競うように食べていました。
「うちの畑でとれたプチトマトも流して」、「そうめん足りないなら、家でゆでて持ってくるわ」と周りの大人が次々に協力しあい、そして自らも楽しんでいる様子に、「地域の大人も子どもも一緒に夏の一日を楽しめるげんき村はいいなぁ~」って思いました。
大人だって、木陰でゆったりおしゃべりしたり、童心に帰ってベーゴマや木工をするのは楽しいもの。なかなかそういう機会がないだけです。

木工でもお絵かきでも、大人は「危ないからノコギリは持たせられない」「汚れるからやめなさい!」など考えがちですが、子どもが「面白そう、やってみたい!」と思う時、「とにかく自分で好きなようにやってみな」と大人が見守り、子どもにやらせてあげられる事は、実はすごく重要なのでは?って思います。
冒険遊び場の取り組みを通じて、大人の子ども達の遊びへの理解も深まり、人もつながり、子ども達がのびのび育っていける環境になるとといいですよね。
【取材日 2010年8月21日】