今日は下総三山七年祭りを見に行って来ました。
このお祭りは、この一帯を治めていた千葉一族の馬加康胤(まくわりやすたね)が子守神社(千葉市花見川区)と二宮神社に安産祈願をしたところ、男児が誕生したことに由来し、550年以上の歴史があるとのこと。
千葉県の指定無形民俗文化財にもなっていて、数えで7年(丑年と未年)にしか開催されない祭りなので、一目子どもに見せたくて行って来ました。
七年祭に参加するのは船橋市、千葉市、八千代市、習志野市の4市、9神社。船橋市三山の二宮神社の「父」をはじめ、それぞれ「母」「子守」「産婆」「叔父」「叔母」「長男」「娘」「末息子」の役割に分かれています。
習志野市津田沼にある菊田神社は叔父役。21日は袖ヶ浦方面に行き、22日に二宮神社に集結。23、24日はまた津田沼地域をまわるとのこと。
準備も、毎晩遅くまで集会所などに集まり、なかなか家に帰れなかったとも聞きました。友達のご主人は声もガラガラ。。。いやはや、大変なお祭りです(^^;) これだけのお祭りを支えるにはお金もかかるとのことで、個人や団体から集められた寄付は掲示され道行く人が熱心に見ていました。
お神輿を引いた子ども達には菊田公園でお菓子も配らました。現在小学生の子ども達も、次のお祭りには中学生や高校生。次回のお祭りの時はどんな時代になっているのでしょうか?
25日、後片付けをしながら、しみじみ「疲れた~」といっていたおじさんがいました。しかし私には、伝統文化の継承を、今年しっかりとやり終えたという満足感があふれているように感じました。
【取材日2009年11月21日~25日】





