習志野市の多くの小学校では秋に「公開研究会」(略して「公開研」)という先生方の勉強会が行われます。全国各地から来られる先生方のために、前日は準備のため子ども達も早めに下校。当日PTA役員は最寄の駅で道案内の看板を掲げてお出迎えし、授業は午前中で終わり給食なしで下校となります。というわけで、「公開研」は学校あげての一大イベント。小学校ごとに研究科目も開催日も異なるのですが、私が見学に行った小学校は体育を中核とした研究校だったので、マット運動、跳び箱、鉄棒、縄跳びなどの授業を行っていました。

今回のテーマは「丈夫な身体、強い心、支え合う仲間」。先生方はこのテーマが表紙に書かれた分厚い資料(中には授業の内容などがビッシリ!)を持ち、メモを取ったり写真を撮ったりして、熱心に授業を見学していらっしゃいました。
新米らしき若い先生も、ベテラン風の先生も、風格のある校長先生(らしき)先生も、ほとんどの先生がスーツ姿。生徒はもちろん、授業を担当する担任の先生もきっと緊張するんでしょうね。

久々にお会いした先生とお話しましたら、「(公開研は大変だけど)こういった経験が、いい教員を育てるためには大切なんです」とのこと。
習志野市では「習教研」(読み:ならきょうけん)という教員の研修会も(H20年度は6回)行われ、その日は子ども達の下校時刻は早くなります(給食は、あったりなかったりなので、うっかり忘れていたら大変なことになります)。
先生方も色々大変でしょうが、習志野の子ども達の教育のために益々頑張っていただきたいです。
【取材日 2008年10月3日】